きんのあさ

菌と麻に秘められた可能性を探っていきます。どこまでも。

麻炭の可能性を探る

2015年4月8日に麻炭を焼き上げたときの記録です。ここから始まりました。

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どどん。仕上がりはこんな感じです。黒々としてきれいですね。光の当たり具合によって玉虫色になったり、見ていても飽きないです。

 

事前に焼き方(ダッチオーブンに入れて密閉し、600℃以上で1時間ぼうぼう焼き上げる)を教えてもらっていましたが、偶然というか巡り会わせで近くに炭焼き職人がいたので今回はその方たちに任せることにしました。経験者優遇措置の発動です。

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具体的にどんな方法かというと、まず麻幹(オガラ)を隙間ができないように容器にぎしぎしに詰め、その容器を籾殻の上に置き、火をつけてオガラ全体が燃えるまでしばし待ちます。この辺りの判断は匠の領域かもしれませんが、頃合をみて籾殻をオガラにかぶせ、蒸し焼き状態に。適宜新たに籾殻をかぶせたり、外から火をつけて内部の温度を上げたりしてましたね。最初の話では2,3時間で焼き上がる、ということでしたが最終的には一昼夜かかり、取り出したのは翌朝でした。

 

炭の品質として、「低温でじっくり派高温で一気に派のどちらが良いのか、どんな違いがあるのかは調べてないのでわかりませんが(調べればわかるだろ)、とりあえず見た目は完全に炭になったので良しとしましょう。 

次回は厚手の鍋を用意し、高温で一気に派」の立場から比較、検証してみたいと思います。お楽しみに。

 

ちなみに、麻炭の特徴、使用法はこちらの記事がよくまとまっているので参考にしてくみてください。

天下泰平 : 【新発売】麻炭パウダー

リンクを読むのが面倒な方のために簡単に説明すると、麻炭の特徴は備長炭の約4倍、孟宗竹の1.6倍、人工の活性炭とほぼ同じとも言われる「多孔質性」にあります。手でつぶしただけで「超」細かいパウダーになります。まあ目で見てもまったくわからないので言われるがままです。穴がたくさんあるということはそれだけ物質を吸着できるということ。部屋に置いておけば脱臭や有害物質の吸着、場の浄化、また体内に取り込めば腸内を洗浄してくれる効果があります。

ちなみに僕は現在、下記の麻炭パウダーを愛用しています。水に入れるとまろやか、畑に撒いても良し、乳酸菌配合なのでヨーグルトも作れるといった万能ヘンプカーボンです。目指す存在がここにあります。

life-with-hemp.com

麻(リネン、ラミーではなく大麻、ヘンプ)は恣意的に世の中から押し出された歴史がありますが、再び世界中で受け入れられつつあります。僕もこの場で本来の大麻の姿を伝えていけたらと思います。

最後に簡単に自己紹介しておきますが、僕は眸(ひとみ)と言います。28歳、男です。

2015年2月からタイのチェンライ在住で、これからこの地でオフィシャルに麻の栽培をします。もうひとつわくわくな試み(そっちがメイン)が進行中ですが、それはまた次の機会に。ではでは。