きんのあさ

菌と麻に秘められた可能性を探っていきます。どこまでも。

酵素風呂inチェンライ

初回の記事から2週間弱、空いてしまいました。

もうひとつの「わくわくする試み」について書こうとしたものの、なかなか踏ん切りがつきませんでしたが、過程を全てさらけ出しておくべきだという結論に達したので今回ようやく記事をアップすることができました。

 

さて僕は今チェンライで、「酵素風呂」を作ろうとしています。

この数年間日本では少しずつ広がりを見せ、現在では日本国内に100ヶ所以上存在する酵素風呂ですが、まだまだ一般的には知られていないと思うので概要を簡単に説明しておきます。

【酵素風呂とは】

  • 菌の発酵熱により60℃前後まで温度を上げた米ぬかに埋まるお風呂
  • 遠赤外線効果により体を芯(骨)から温めるため、保温効果が高い。継続して入酵することで体温が上昇し、免疫力が高まり、自分で自分を治す働きが強まる
  • 15分の入酵で15kmのランニングと同程度、発汗する

  • 米ぬかが肌に浸透し、皮膚がつるつるしっとりとなり、保湿効果が得られる

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写真ではわかりづらいですがこれが現在発酵進行中の米ぬかで、この中に1グラム中10億とも言われる無数の菌たちが生息しています。毎日攪拌をし空気を送り込み、適当なタイミングで米ぬかや水を足したり、さらに微生物の活動を促進するため海藻やカニ殻、炭、粘土鉱物などを加えて温度をキープします。この温度管理が難しく、菌が活発に動く58℃から63℃あたりで維持しなければいけません。すでに58℃まで上がったのでチェンライでも酵素風呂が成り立つことはわかりました。あとは維持できるかどうか、という段階です。

 

去年末、兵庫県のぬか天国(21世紀風呂)という酵素風呂で修行をさせていただいたのですが、菌の声を聞けるようになるには時間がかかるなあと感じています。

何はともあれ、適切に対処をすれば菌も応えてくれることは間違いないので真正面から向き合っていこうと思います。